トップページ > 診療のご案内 > がん療法「免疫細胞療法」について

診療のご案内

はらだ動物病院について

札幌の動物病院 はらだ動物病院

はらだ動物病院
札幌市南区川沿1条3丁目3番30号
TEL:011-578-1122

診療時間

  • 平日・土曜 午前9:00~12:00 午後16:00~19:00
  • 日曜・祝日 午前9:00~12:00
  • 休診日 毎週水曜・日曜・祝日の午後

※学会出席などにより、休診とさせていただく
 場合がございます。

アクセス

大きな地図で見る

診療のご案内

からだに負担の少ない、新しい「がん療法」。
免疫細胞療法

免疫細胞療法って?

動物には病気や怪我に対して自分で治そうとする免疫力(白血球のリンパ球)という自然治癒力が備わっており、体内にできたがん細胞や体の中に侵入したウイルスを攻撃して死滅させます。免疫細胞療法は、このような生まれつき備わっている免疫の力を利用したり、免疫の力を強めたりすることで、がんの発症や進行を抑える治療法です。

がんの治療は、1.外科手術、2.化学療法、3.放射線療法の三大療法がこれまで主流を占めてきました。これに継ぐ第4の療法として、がんの再発を予防し、副作用の苦痛を伴わないで普通の生活が送れるような生活の質(QOL、Quality Of Life)の改善を高める治療法として、免疫細胞療法世界中で研究され、臨床的な効果が得られる治療法となりました。

現在、免疫細胞療法は、四番目のがん治療法として三大療法と併用することで、さらなる治療効果があることが期待されている治療法のひとつです。

がん免疫細胞療法について

特長

本来は血液に含まれるリンパ球について体外で培養し(およそ1,000倍に増やします)それを再び体内に戻してあげることでがん細胞を攻撃させる療法です。

メリット

小さなガンや全身に広がったがんに対する治癒効果、切除後のガンの再発予防、副作用がほとんどない、QOL(生活の質)の向上が期待できます。

デメリット

大きな腫瘍を小さくすることはできません。投与回数にもよりますが、費用が高額になります。

治療の流れ

犬、猫の血液(10~12mlを採血)からリンパ球を回収し、薬剤を加えてリンパ球(αβリンパ球)の活性化・増殖を行います。その後およそ1,000倍に増えたリンパ球を洗浄・回収し点滴で体内に戻します。

細胞の安全性について

治療に利用する細胞は、隔離された専用の機器など、無菌的で安全な環境下において培養されます。細胞の安全性については、バクテリアや真菌などのコンタミネーション(汚染)に対して最新の注意を払っております。

インフォームドコンセント
犬、猫の血液免疫細胞療法を受けられるにあたって、その治療方法、ならびに副作用、費用などについて担当の獣医師から詳しく説明させていただきます。当療法での治療を受けられるかどうかは、詳細な説明を受けた後、飼い主様が納得された上でご選択ください。

免疫細胞療法のQ&A

がんは治りますか?
免疫細胞療法では、進行がんや末期がんは完全に治すのは難しいと思われます。一方がんの進行を止めたり再発防止する効果、QOL(生活の質)を改善する効果は大いに期待できます。がんは再発が最も恐ろしいことですから、手術後にがんの再発を防止することは効果的な治療であると考えられています。
副作用はありますか?
副作用は軽い発熱がたまにみられる程度です。自己のリンパ球ですので、重篤な副作用の報告はありません。
投与頻度はどのくらい?
投与の感覚・回数は症状を見て相談して決めます。標準的な治療では、2週間に1回投与を4~6回、その後は月に1回投与を4~6回行います。その後、検診にて治療の終了、継続を検討します。
他の治療との併用はできますか?
可能です。抗がん剤や放射線治療などとの併用は、お互いの治療タイミングを考慮すれば、むしろ高い効果が期待できると考えています。
入院は必要ですか?
ペットの状態によりますが、半日~1日入院が必要です。
費用はどのくらいかかりますか?
投与回数、免疫細胞療法の種類により異なりますので、ご相談ください。

免疫細胞療法幹細胞療法

札幌の動物病院page top

はらだ動物病院

はらだ動物病院

札幌市南区川沿1条3丁目3番30号 TEL:011-578-1122
診察時間/平日・土曜:9時~12時・16時~18時/水曜・祝日:9時~12時/休診日:毎週日曜日

札幌の動物病院 はらだ動物病院は、飼い主さまと大切なパートナーとの架け橋となれるような診察を心がけています。
Copyright 2012 はらだ動物病院. All Rights Reserved.